カラフル 放課後等デイサービス・日中一時支援

プログラミングが小学校で必修化される話が出て久しいですが、お子さまが通われる学校では始まりましたでしょうか。政府が「GIGAスクール構想」も同時に動いていますが2022年現在、進捗状況に地域差があるようです。
さて、プログラミングが必修化された理由のひとつに「プログラミング的思考を育む」とあります。この考え方を得るのは大きなメリットと言えます。カラフルでは、プログラミング学習を通して自己肯定感を高める取り組みをしております。それぞれ、説明をしていきます。

1.プログラミング的思考の習慣化で自立を促進する

プログラミング的思考とはコンピューターやプログラミングの概念にもとづいた問題解決型の思考です。
文部科学省は

自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力

小学校プログラミング教育に関する概要資料から引用

と記しています。
簡潔に言うと、達成したい目的から逆算して解決へ導く思考法で、料理に例えると以下のようなイメージになります。

この考え方が習慣化できれば、自立の大きな一助になるでしょう。
カラフルの教材は障がいを持つお子さまが取り組みやすい設計になっており、ゲーム感覚でプログラミングを学べ、楽しみながらプログラミング的思考を習慣化できます。
プログラミング的思考の習慣化は自立を大きく促します。
心理学者ウィリアム・ジェイムズは「心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる。」と述べています。
古代ギリシャの哲学者アリストテレスは「人格は繰り返し行う事の集大成である。それゆえ、秀でるためには、一度の行動ではなく習慣が必要である。」と述べています。これらの言葉からも習慣の重要性が伺えますよね。

2.スモールゴールの設定で自己肯定感を高める

講座ごとにスモールゴールが設定されており、成功体験が積めるように工夫されております。先生がモチベーションをコントロールすることで「楽しい!」「できた!」を引き出し「もっとやりたい!」の循環を生み出します。
このサイクルで自己肯定感を高めていき、自信を得ていきます。自己肯定感を高めることは2次障がいを防ぐ大事な要素ですので、カラフルでは自己肯定感を高める環境をどんどん作っていきます。

自己肯定感を高めて幸せな人生を歩もう

幸せの価値観は人それぞれですが、幸せの要因のひとつに「自己肯定感が高いこと」が挙げられます。また、夢や目標、やりがいをもつ「自己実現と成長」もひとつの要因となります。
内閣府の我が国と諸外国の若者の意識に関する調査から、そもそも日本は他国に比べて自己肯定感を高めにくい環境の様です。そのため、身近で自己肯定感を高める環境を用意することが重要と言えます。
カラフルではマズローの欲求5段階説をもとに「精神的欲求の層」を満たせるような環境づくりを目指していきます。
お子さまの、そしてご家族の幸せの土台つくりに少しでもカラフルがお役に立てるように努めて参ります。

カラフルではプログラミング以外にもたくさんの教材をご用意しております。
プログラミングの他にもタブレットでイラストを描いたり、ゲームの実況を編集、配信したり。
カリキュラムの詳細はこちら
ご興味のある方はぜひ、一度体験会にご参加ください。一緒にお子さまの可能性の扉を開きましょう。

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