カラフルスクール デジタルシール台帳
スタッフ操作マニュアル
1. システム概要 🎯
本システムは、生徒の学習進捗とスキルの成長を可視化するためのデジタルツールです。
主要機能
- 生徒のシール管理(付与・削除)
- 教室ごとのメンバー管理
- スキル成長の分析とレポート
7つのスキルカテゴリー
以下のカテゴリーで生徒の成長を評価します:
集中
ワーキングメモリ
感情調整
自己効力感
社会性
表現
メタ認知
2. ログイン方法 🔑
システムを利用するには、以下の手順でログインしてください。
- ログイン画面(https://colorful-school.jp/digital-stamp/) にアクセスします。
- 「スタッフ」タブを選択します。
- スタッフID:staff とパスワード:givers0202を入力します。
- 「ログイン」ボタンをクリックします。
3. スタッフ画面の構成 📊
ログイン後のメイン画面(教室管理タブ)の構成です。
- ヘッダー: ログアウトボタンがあります。
- 統計カード: 現在の総メンバー数やシール数などが一目でわかります。
-
タブナビゲーション:
「メンバー管理」「スキルマップ」「教室管理」「スキル成長分析」を切り替えます。
4. メンバー管理 👥
「メンバー管理」タブでは、登録されている生徒の状況を確認できます。
- メンバーカード: メンバー名、ランク、利用曜日、学年、教室などが表示されます。
- メンバー追加: 「メンバー追加」ボタンから新しいメンバーを追加できます。
4-1. シールの基礎知識
⚠️ 重要: シールの色の選び方
シールの色(ゴールド・シルバー・ブロンズ)は、そのカリキュラムの受講回数に応じて選択してください。
• 1回目: ブロンズ
• 2回目: シルバー
• 3回目: ゴールド
• 4回目以上: プラチナ
4-2. 個別シール付与
ステップ1: 生徒カードをクリック
「メンバー管理」タブの生徒一覧から、対象の生徒カードをクリックして詳細画面を開きます。
ステップ2: シールグリッドの確認
詳細画面には、全24ステップのシール状況が表示されます。
ステップ3-A: シール付与
- シールを貼りたいステップをクリックします。(複数選択可)
- シール付与ボタンをクリックして確定します。
ℹ️ シールは自動取得されます。
シールの種類は現在のシールに応じて自動で取得されます。
ステップ3-B: シール変更・削除
- シールを変更・削除したいステップをクリックします。(複数選択不可)
- シール変更ボタンをクリックします。
- 変更したいシールもしくは削除を選択します。
- シール変更ボタンをクリックして確定します。
4-2. 一括シール付与
クラス全員やグループに対して、まとめてシールを付与できます。
ステップ1: 生徒を選択
生徒一覧画面で、対象生徒のカード左上にあるチェックボックス ☑ をオンにします。
画面上部に「一括シール付与 (3人)」のように選択数が表示されます。
ステップ2: 一括付与ボタン
選択後、ツールバーに表示される
👥 選択した生徒にシールを一括付与 ボタンをクリックします。
ステップ3: ステップ番号指定
- 全員共通の付与先ステップ番号を入力します。
- 評価を選択し、付与 ボタンをクリックします。
5. スキルマップ 🗺️
「スキルマップ」タブでは、全体のスキル習得状況を視覚的に確認できます。
スキルマップの機能
-
7つのスキルの獲得ポイント表示
-
集中、ワーキング、感情調整、自己効力、社会性、表現、メタ認知の各スキルについて、生徒全体または個別の獲得ポイントを確認できます。
- スキルごとの伸びを把握し、指導の参考にできます。
-
フィルタリング機能
- 教室やカリキュラムでフィルタリングすることで、特定の条件に合った生徒のデータのみを表示できます。
- カリキュラム名をクリックすると、そのカリキュラムを学習している利用者の進捗一覧が表示されます。
-
進捗一覧の確認
- フィルタリングされた結果から、各生徒の学習進捗状況(ステップ数、完了度など)を一覧で確認できます。
6. 教室管理 🏫
「教室管理」タブでは、登録されている教室の状況を確認できます。
- 教室カード: クラスごとのメンバー数、獲得総シール数が表示されます。
- 教室追加: 左上の「教室追加」ボタンから新しいクラスを作成できます。
7. スキル成長分析 📈
生徒個人の成長をグラフや数値で分析できる機能です。
- 「スキル成長分析」タブを選択します。
- メンバー検索で分析したい生徒を選びます。
- 期間指定(開始日・終了日)を設定します。
- 「分析実行」ボタンを押すと、期間内の成長レポートが表示されます。
8. スキルポイントとランク 🏆
シールを集めることでスキルポイントが蓄積され、ランクが上がります。
8-1. なぜ7つのスキルを育成するのか?
🎯 育成スキルとは?
カラフルスクールでは、プログラミングやものづくりなどのカリキュラムを通じて、発達障がい児が日常生活や学校で直面する「困りごと」に対応する7つのスキルを育成しています。
これらのスキルは、集中が続かない、感情の切り替えが難しい、他者との協働が苦手といった具体的な困りごとに対して、適切な負荷をかけることで段階的に伸ばしていく力です。
カリキュラム活動を通じて繰り返し練習し、成功体験を積み重ねることで、将来の学習や社会生活で必要となる「生きる力」の土台を育みます。
📊 スキルのピラミッド構造
7つのスキルは、発達段階に応じて4つの階層に分かれています:
| 階層 |
スキル |
よくある困りごと |
目標とする状態 |
🟡 基礎土台
(土台・注意制御)
|
① 集中・注意制御 |
気が散りやすい・途中でやめる・課題に戻るのが遅い |
注意維持力・手順理解・課題遂行の基礎を整える。余分な刺激を減らし、見通しと秩序を与えて「集中できる環境」を整える
|
| ② ワーキングメモリー・論理思考 |
指示を忘れる・途中で何をしていたか分からなくなる |
認知的整理力・順序立て思考・構成力の育成。行動の順序と結果を結びつけ、「考えて進める」思考回路をつくる
|
🟢 中層
(感情・自己効力感)
|
③ 感情調整・自己制御 |
思い通りにならないと怒る・感情が爆発する・泣いて続けられない |
情動安定・衝動制御・再挑戦意欲の育成。行動と感情を分離し、崩れても"戻れる構造"を提供する |
| ④ 自己効力感・達成意識 |
失敗を極端に恐れる・「どうせ無理」とすぐ諦める |
自信・挑戦意欲・自己肯定感を育てる。「できた!」を積み重ね、自分で成長を感じられる状態を作る |
🔵 上層
(社会性・創造性)
|
⑤ 社会性・協働 |
相手に譲れない・指示に従えない・共同作業で混乱する |
協働・共感・SST的相互作用の定着。人との関わりの中で"自分と他者の違い"を理解し、役割を持って行動できるようにする
|
| ⑥ 自己表現・創造性 |
表現が単調・他者の反応を気にして発言できない |
自己表出・創造力・表現意欲の強化。"やらされる"ではなく"やりたい"で動く。自由と秩序の中で創造性を発揮する
|
🟣 最上層
(メタ認知)
|
⑦ 自己調整・メタ認知 |
失敗を振り返らない・反省が責めになる・同じミスを繰り返す |
自己管理・生活リズム・メタ認知的学習習慣の育成。行動と感情を自分でモニタリングし、次の行動を自ら設計できる
|
🏗️ 発達のピラミッド構造の重要性
📐 スキルの階層的関係:
7つのスキルは、下の層がしっかり育たないと、上の層は育ちにくいという構造的関係にあります。
これは建物の土台と同じで、基礎が不安定だと上層階が安定しないのと同じ原理です。
⚠️ 重要な補足:「下層が弱い ≠ 上層が育たない」
このピラミッド構造は「理想的な発達経路」を示すものであり、「絶対条件」ではありません。
例えば、ワーキングメモリに生得的な弱さがある発達障害児でも、視覚支援・外部記憶ツール・ルーチン化などの補償戦略を用いることで、上位スキル(自己効力感・社会性・創造性)は十分に育成可能です。
下層が弱い場合は「育たない」のではなく、「より多くの支援と代替経路が必要」ということです。
🛠️ カラフルの補償戦略デザイン
当施設のカリキュラムには、以下の科学的根拠に基づく補償戦略が組み込まれています:
- 視覚化による外部記憶: 動画教材やすてもん、WeDo 2.0の組み立て説明書により、「頭の中で覚える」負担を軽減し、視覚情報で手順を確認できます。
- デジタルスタンプによる進捗の見える化: 24マスのシール台帳で「今どこまで進んだか」「あと何が残っているか」を常に視覚的に把握でき、ワーキングメモリへの負荷を軽減します。
- スモールステップによる成功体験の設計: 段階的難易度設定により、ワーキングメモリが弱くても「できた!」を積み重ねられ、自己肯定感を獲得できます。
- 即時フィードバックによる学習支援: プログラムの実行結果やロボットの動作を即座に確認できるため、「さっき何をしたか忘れた」という問題を回避し、試行錯誤による学習が可能です。
- 構造化されたルーチン: カリキュラムの一貫した流れ(調べる→組み立てる→発表する)により、手続き記憶として定着し、ワーキングメモリを経由せずに行動できるようになります。
これらの戦略により、基礎スキルに弱さがある子どもでも、
代替経路を通じて確実に成長できる環境を提供しています。
🟡 基礎土台 → 🟢 中層の関係
| 🟡 基礎土台が弱いと... |
影響 |
🟢 中層が育たない |
| ① 集中力(基礎)がない |
→ 課題に取り組めない
→ 成功体験が得られない
|
④ 自己効力感(中層)が育たない |
| ① 集中力(基礎)がない |
→ すぐに諦めてしまう
→ フラストレーションが溜まる
|
③ 感情調整(中層)が育ちにくい |
| ② ワーキングメモリー(基礎)が弱い |
→ 「今何をすべきか」を忘れる
→ 成功までたどり着けない
|
④ 自己効力感(中層)が育たない |
🟡 基礎土台 → 🔵 上層の関係
| 🟡 基礎土台が弱いと... |
影響 |
🔵 上層が育たない |
| ② ワーキングメモリー(基礎)が弱い |
→ 複数の情報を保持できない
→ 相手の気持ちと自分の気持ちを同時に考えられない
|
⑤ 社会性(上層)が育ちにくい |
| ① 集中力(基礎)がない |
→ 作品を最後まで作れない
→ 表現する機会が得られない
|
⑥ 自己表現・創造性(上層)が育ちにくい |
🟢 中層 → 🔵 上層の関係
| 🟢 中層が弱いと... |
影響 |
🔵 上層が育たない |
| ③ 感情調整(中層)ができない |
→ 失敗で怒ったり泣いたりする
→ 他者との協働が崩れる
|
⑤ 社会性(上層)が育ちにくい |
| ④ 自己効力感(中層)がない |
→ 「どうせ無理」と諦める
→ 自分のアイデアを試さない
|
⑥ 自己表現・創造性(上層)が育ちにくい |
🔵 上層 → 🟣 最上層の関係
| 🔵 上層が弱いと... |
影響 |
🟣 最上層が育たない |
| ⑤ 社会性(上層)がない |
→ 他者からのフィードバックを受け取れない
→ 自分の行動を客観視できない
|
⑦ 自己調整・メタ認知(最上層)が育ちにくい |
| ⑥ 自己表現(上層)ができない |
→ 自分の考えを言語化できない
→ 振り返りができない
|
⑦ 自己調整・メタ認知(最上層)が育ちにくい |
⚠️ だからこそ、カリキュラム活動では:
-
🟡 基礎土台(集中・ワーキングメモリー)をまず安定させる
- 構造化された環境で、集中できる時間を少しずつ伸ばす
- 視覚的な手順書で、複数の情報を整理して保持できるよう支援する
-
🟢 中層(感情調整・自己効力感)を育てる
- スモールステップで成功体験を積み重ね、「できた!」を実感させる
- 失敗しても「次はこうしよう」と前向きに取り組める環境を作る
-
🔵 上層(社会性・創造性)を伸ばす
- ペアワークや発表の機会を設け、他者との関わりを増やす
- 自由な創作活動で、自分のアイデアを形にする体験を提供する
-
🟣 最上層(メタ認知)を最終目標にする
- 振り返りの時間を設け、「何がうまくいったか」「次はどうするか」を言語化する
- 自分で目標を設定し、自分で評価できるようサポートする
🌱 なぜこれらのスキルを育成する必要があるのか?
✅ 理由1: 発達障がい児の「困りごと」を軽減する
これらのスキルは、日常生活や学校で直面する具体的な困りごとに対応しています。カリキュラム活動を通じて適切な負荷をかけることで、段階的に改善できます。
✅ 理由2: 学校や家庭での困りごとを減らす
集中力、感情調整、社会性などのスキルが向上することで、学校での学習や友達との関わりがスムーズになります。保護者からも「家で落ち着いて過ごせるようになった」という声をいただいています。
✅ 理由3: 子どもの自己肯定感を高める
スモールステップで「できた!」を積み重ねることで、「自分はできる」という自信が育まれます。これが次の挑戦への意欲につながります。
8-2. スキルポイントの評価基準について
📊 スキルポイントの付与基準:
スキルポイントは、カリキュラム活動中の生徒の取り組みを7つのスキルカテゴリごとに0〜4点で評価し、付与されます。
各スキルの詳細な評価基準については、以下のリンクをご確認ください。
🔗 評価基準表はこちら:
デジタルシール台帳 評価基準表を見る
※
7つのスキル(集中・注意制御、ワーキングメモリー・論理思考、感情調整・自己制御、自己効力感・達成意識、社会性・協働、自己表現・創造性、自己調整・メタ認知)ごとの0〜4点評価基準が記載されています。
ランクアップの仕組みとその目的
💡 なぜランクアップシステムがあるのか?
ランクアップシステムは、生徒のモチベーションを高め、継続的な学習を促すために導入されています。
シールを集めるごとにランクが上がり、称号が変わることで、達成感と次の目標を明確にします。
また、ランクアップ時には通知が表示され、生徒やスタッフが成長を実感できる仕組みになっています。
ランクシステム(全20段階)
シール数に応じて、以下のランクに昇格します。
| レベル |
称号 |
アイコン |
必要シール数 |
| Lv.1 |
見習い |
🌱 |
0 〜 1 |
| Lv.2 |
旅立ちの者 |
🎒 |
2 〜 5 |
| Lv.3 |
駆け出し冒険者 |
⚔️ |
6 〜 10 |
| Lv.4 |
一人前の冒険者 |
🛡️ |
11 〜 16 |
| Lv.5 |
挑戦者 |
⭐ |
17 〜 24 |
| Lv.6 |
探求者 |
🔍 |
25 〜 35 |
| Lv.7 |
導かれし者 |
✨ |
36 〜 48 |
| Lv.8 |
熟練者 |
💎 |
49 〜 64 |
| Lv.9 |
賢勇の者 |
🎖️ |
65 〜 84 |
| Lv.10 |
覚醒者 |
⚡ |
85 〜 108 |
| Lv.11 |
守護者 |
🛡️✨ |
109 〜 136 |
| Lv.12 |
導師 |
📚 |
137 〜 168 |
| Lv.13 |
勇者 |
🔥 |
169 〜 204 |
| Lv.14 |
賢者 |
🔮 |
205 〜 244 |
| Lv.15 |
大賢者 |
🌙 |
245 〜 280 |
| Lv.16 |
創造者 |
⭐✨ |
281 〜 300 |
| Lv.17 |
光導師 |
🌈 |
301 〜 310 |
| Lv.18 |
伝説の存在 |
🔥 |
311 |
| Lv.19 |
世界を超える者 |
🌍✨ |
312 |
| Lv.20 |
すべてを極めし者 |
🏆🔥 |
313 以上 |
🎉 ランクアップ通知
生徒がランクアップすると、メンバーログイン時・スタッフ画面でのシール付与時に自動的に通知が表示されます。
スタッフは生徒の成長を即座に確認でき、生徒も自分の進歩を実感できます。
9. メンバーログイン時の画面
生徒(メンバー)がログインすると、スタッフ画面とは異なる専用の画面が表示されます。
スタッフの皆様がこの画面を理解することで、より効果的なシール付与とコメント作成が可能になります。
8-1. メンバーログインの方法
- https://colorful-school.jp/digital-stamp/ にアクセス
- 「メンバーログイン」を選択
- 生徒用のID(例: test001)とパスワードを入力
- 「ログイン」ボタンをクリック
8-2. メンバー画面の構成(スタッフが知っておくべきこと)
🎉 あいさつメッセージ
ログイン時に生徒の名前とランクアップまでの励ましメッセージが自動で表示されます。
✨ ポジティブな作用:
「こんにちは、〇〇さん!あと△個でレベルアップ!」という表示が、
子どもの「次も頑張ろう」という気持ちを引き出します。
🏆 冒険者ランク
- 現在のランク称号(例:「旅立ちの者」「駆け出し冒険者」など)
- ランクレベル(例:Lv.2)
- 次のランクまでの進捗バー(あと何ポイントで次のランクか視覚的に表示)
💡 スタッフの心構え:
ランクアップが近い生徒には、「あと少しで次のランクだね!」と声をかけると、
モチベーションが大きく向上します。次回の来校時に確認してあげましょう。
📊 スキル成長分析(マイスキル)
生徒と保護者は、期間を指定して7つのマイスキルの成長度合いを確認できます。
- 🟡 集中
- 🟡 ワーキング(ワーキングメモリー)
- 🟢 感情調整
- 🟢 自己効力(自己効力感)
- 🔵 社会性
- 🔵 表現(自己表現)
- 🟣 メタ認知
各スキルの右側には、獲得したポイント数と最大値が表示されます(例:(+7) Ex7)。
⚠️ 重要:
スキル分析では、評価(ゴールド/シルバー/ブロンズ)に関わらず、
1枚のシール = 1スキルポイントとして計算されます。
ランクアップポイント(1〜3pt)とは別の計算です。
✨ 保護者と子どもへのポジティブな作用:
- 成長の見える化: 数値とグラフで「今月は集中力が伸びた!」と実感できる
- 得意分野の発見: 「社会性が高いね」など、子どもの強みを客観的に認識できる
- 親子の会話のきっかけ: 「今日はどのスキルが上がったかな?」と楽しく振り返れる
- 自己肯定感の向上: 数値が増えることで「自分はできる」という自信につながる
8-3. カリキュラム一覧と進捗
📚 獲得シール数と完了カリキュラム数
画面上部に、獲得したシールの総数と完了したカリキュラム数が大きく表示されます。
🎓 カリキュラムカード
各カリキュラム(例:ビギナーコース、スタンダードコース1)ごとに以下が表示されます:
- 進捗ステップ(例:4 / 24 ステップ)
-
シール台帳(24マス):
- 🟧 オレンジ = シール付与済み
- ⬜ グレー = 未実施
- 進捗バー:達成率がパーセントで表示される(例:17%、4%)
🎯 現在取り組み中のカリキュラム
進行中のカリキュラムは、カードの枠がオレンジ色で表示され、リストの上部に配置されます。
✨ 保護者と子どもへのポジティブな作用:
- 達成感の実感: マス目が埋まっていく様子が「ゲームのようで楽しい」
- 次の目標が明確: 「次はあと20マスだ!」と目標が視覚的にわかる
- 継続のモチベーション: 進捗が見えることで「もっとやりたい」という気持ちになる
- 保護者の理解促進: 「今こういうことを学んでいるんだ」と子どもの活動を把握できる
8-4. スタッフからのコメント機能
📝 スタッフの皆様へ:
シール付与時に入力したコメントは、メンバー画面に表示されます。
子どもと保護者が一緒に見るため、以下のポイントを意識してください:
効果的なコメントの例
| コメントのタイプ |
良い例 |
| 具体的な褒め言葉 |
「キャラクターの動きをスムーズに作れました!」 「難しい問題も諦めずに考えられましたね」 |
| 成長の指摘 |
「前回よりも集中力が続いています」 「お友達と協力してゲームを完成できました」 |
| 次回への期待 |
「次は自分でアイデアを考えてみよう!」 「次回はもっと複雑な動きに挑戦してみようね」 |
✨ 適切なコメントがもたらすポジティブな作用:
- 子どもの自己肯定感向上: 「先生が見ていてくれた」「褒められた」という実感
- 保護者の安心感: 「こんな風に指導してくれているんだ」という信頼につながる
- 家庭での会話促進: 「今日はこんなこと褒められたんだよ」と親子で共有できる
- 学習の継続意欲: 前向きなフィードバックが「また来たい」という気持ちを育む
8-5. メンバー画面でできること・できないこと
✅ 生徒・保護者ができること:
- 自分の現在のランクとポイントを確認
- スキルの成長度合いをグラフで確認
- カリキュラムごとの進捗状況を確認
- 獲得したシールを見る
- スタッフからのコメントを確認
❌ 生徒・保護者ができないこと:
- 自分でシールを付与・削除すること
- 他の生徒の情報を見ること
- カリキュラムの内容を編集すること
→ すべてのデータ変更はスタッフログインからのみ行えます。
8-6. システムがもたらす教育的価値(スタッフの皆様へ)
🎯 このシステムの本質的な目的:
デジタルシール台帳システムは、単なる記録ツールではありません。
スタッフの皆様の日々の指導とフィードバックを「見える化」し、
子どもたちの自己肯定感と学習意欲を継続的に育むための仕組みです。
子どもへの効果
- 努力の可視化: 「頑張った分だけシールが増える」という実感が、内発的動機づけを促進
- 小さな成功体験の積み重ね: 1枚1枚のシールが自信となり、挑戦する勇気につながる
- 自己理解の促進: スキル分析を通じて「自分の得意なこと」を発見できる
- 目標設定力の向上: 「次のランクまであと〇個」という明確な目標が自己管理能力を育む
保護者への効果
- 活動内容の透明性: 「今日何をしたか」が一目でわかり、安心感につながる
- 具体的な褒めポイントの提供: コメントを見て「こういうところを褒めればいいんだ」と気づける
- 子どもとの会話のきっかけ: 画面を一緒に見ながら「今日はどうだった?」と自然に話せる
- 成長の記録: 数ヶ月前と比較して「こんなに伸びたね」と長期的な成長を実感できる
✨ スタッフの皆様へのお願い:
シール付与とコメント入力は、子どもたちの心に残る大切なフィードバックです。
忙しい中でも、一言でも構いませんので、具体的で前向きなコメントを心がけてください。
その一言が、子どもの自信と次の挑戦への意欲を生み出します。
10. よくある質問 (FAQ) ❓
- Q1. ゴールドシールの方がポイントが高いですか?
- A. いいえ。シールの色は受講回数管理のもので、スキルポイントの計算には影響しません。
- Q2. ステップスキップ機能はどんな時に使いますか?
- A. 特定の課題をクリアした際や、途中から参加した生徒の進捗を合わせる場合などに使用します。
- Q3. 一括付与で間違えた場合はどうすればいいですか?
- A. 一括削除機能はありません。お手数ですが、個別の生徒詳細画面から誤ったシールを削除してください。
11. トラブルシューティング 🔧
-
シールが付与できない:
通信環境を確認してください。また、既に全てのステップ(24個)が埋まっていないか確認してください。
- 画面が表示されない: ブラウザの再読み込み(リロード)を試してください。
12. お問い合わせ 📞
システムの不具合はこちらにご報告ください。その他、不明点は福島までお問い合わせください。